MBA
もう第3クオーターも半分が経過。信じられないくらいあっという間。最後くらい(最後も?)ゆっくり過ごそうと思っていた今学期。でも心配性な性格がでて、受講単位数も普通な量にしてしまったことや、やたらと負荷の大きい科目ばかり選択してしまった結果、…
最近、日本経済・社会の停滞を憂う視点からの著述・著作が多い。 それらに多く見られるのは、結局高い理念、志が大切、という論調だ。 しかし、本当にそうなのだろうか。アメリカのトップビジネススクールであるWhartonであるが、ここの学生に「仕事のやりが…
ジェレミー・シーゲルと、フランクリン・アレンという、WhartonのファイナンスDept.の看板教授二人が、米国の景気動向についてカジュアルに対談したものがオンラインで聞けます。(スクリプトも近日中にアップされる予定) http://knowledge.wharton.upenn.e…
今日でMBA2年目の秋学期がすべて終了。たった今最後の試験を終えたところ。アカデミックイヤーで換算すれば、全体の75%が終わったことになるが、考えてみれば長い夏休みも貴重なMBA経験の一部。そう考えると、実際には・・あと5ヶ月しかないわけなので、約2…
2年目も1週間ほど経過。ここまでの印象・・結構忙しい。1年目よりも大変かも。授業の数自体は、1年目よりもひとつほど減っている。夏にINSEAD留学で単位を取得している分、余裕があることが要因だ。 しかし、コースワークの負担自体は明らかに1年目よりも重…
5月から二ヶ月間のINSEAD留学が終わった。 前回、第一印象ベースで両校の比較を書いてみたけど、二ヶ月を過ごしてみて、より理解が深まった今、もう一度同じテーマで書いてみようと思う。ちょっと長いが、進学先の検討をしている人の参考になれば幸いである…
Whartonの交換留学提携先のフランスのMBAスクールであるINSEADにて留学中です。これまで米国のMBAで1年過ごしてきているけど、別の学校、とりわけ別の国の学校に来ることによってこれまでの自分の経験を客観的に見ることができるのはなかなか面白い。まだ2日…
今日はInternational Culture ShowでやったActを、Whartonの新合格者向けイベントで再度パフォームする機会があった。3回目、演奏・演技自体は何の問題もないはず。なのに、なぜか会場の照明・音響スタッフが全部違う。午前のリハは全然何も完成しないまま終…
WICS(Wharton International Culture Show)が終わった。 これは文字通り文化を紹介するショーで、Whartonに集まっている多様な学生ら自身が、各国・各文化の伝統芸能などを披露するもの。4/4、5と二日間にわたって公演が行われ、入場料を20ドルもとって何気…
これまでのMBA生活で最も多忙と思われる一週間がようやく終わりました。 提出課題からテストまで色々運悪く重なりまくった上に、時差ぼけで生産性が下がりなかなか大変でした。 久々に体重が下がりました。 忙しさの半分くらいはグループワークによるもので…
今クオーターの試験が終わり、これから1週間の春休み。 2年間のプログラムのうち、すでに37.5%が終了したという計算。信じられない速さ・・。それでなくても夏休みが4ヶ月もあって実際の学期は短い上、それを4等分しているものだから、一つ一つのクオーター…
Wharton Musical Art Societyなる団体が新たに設立されました。 下記ミッション・ステートメントを見て、まさに自分のやりたいことにぴったり、と思い、説明会に参加してきました。"To provide a forum for music education, expression, and appreciation i…
Whartonのミュージカルクラブ、Folliesのパフォーマンスを観にいってきました。 これ、MBAの学生がやってる団体なんだけど、それが信じられないくらいのハイレベルな集団。歌も踊りもかなりうまいし、オケ(ドラム、ベース、ギター、キーボードにバイオリン…
今週はDIPウィークで一年生の必修科目(コア科目)はすべて休校。DIPといってもDIPファイナンスのそれではなく、"Dedicated Interview Period"の略。夏休みのインターン獲得に向けた採用面接を集中的に行うべく設けられている週で、学校のミーティングルーム…
就職活動が山場を迎えている今日この頃、毎日のように中国人や韓国人の学生から、「日本人はいいよなあ」といわれることがあります。 それは「日本語スピーカー」であることの就職参入障壁の高さ。・・要は、日本人のほうがMBAの学生的に魅力的な会社(欧米…