Wharton Musical Art Society

ymellon2007-02-22



Wharton Musical Art Societyなる団体が新たに設立されました。
下記ミッション・ステートメントを見て、まさに自分のやりたいことにぴったり、と思い、説明会に参加してきました。

"To provide a forum for music education, expression, and appreciation in the Wharton community and to cultivate life-long participation and support of the arts."


活動は、音楽関係者による講演会(楽曲等の解説から、音楽ビジネス界の話など)などによる"Education"、学生で演奏できちゃう人たちに演奏の機会を与える"expression"、一緒にコンサートとか聴きに行ったりする"appreciation"の三本柱の予定。なんといっても人々が人生を通じて芸術にかかわり、芸術をサポートしていくように・・という目的がいい。


説明会の場に行ってみると、すでに知り合いのクラシック音楽ファンも多い。さすが、反応すべき人たちが反応している。
でも今日驚いたのは、ほんとにかなりのレベルの演奏者がいるということ。ジュリアード出身者がなんと二人も(フルートとバイオリン)・・・。

また、さすがに今までこういう趣旨の団体がなかっただけのことはあり、やはりそんなにWhartonっぽくない人が集まってきている面も。
たとえば・・・ベルギー出身の男性。なぜか今年の夏は北京(!)のモダンアート美術館でインターンをするとか。一体どんな作品が展示されてるんだろうそこには。


とにかく、今日は20人くらいの集まった面々でお茶をしながら色々と話をできて、改めて何かを共有していることの大切さを痛感。妙な居心地の良さに感激しつつ、残りの学生生活の多くの時間はこの団体の活動につぎ込もう、とちょっと決意しました。