Wenzel Fuchs & Stefan Dohr with 藝大

 

2019年7月12日

東京藝術大学奏楽堂

 

Wenzel Fuchs, Clarinet

Stefan Dohr, Horn and Conductor

 

 

Program

プレトーク

 

ストラヴィンスキー: 七重奏曲(1952-1953)

ヒンデミット: ピアノ、金管と2台のハープのための「協奏音楽」作品49(1930)

ストラヴィンスキー: 管楽器のための交響曲 (1947年改訂版)

 

マルティヌー: 九重奏曲第2番 (H 374)(1959)

ラフ: シンフォニエッタ ヘ長調 作品188(1873)

 

 

二人のベルリンフィル首席奏者を迎え、藝大の教授や学生との演奏会。

プログラムはDohr氏が用意したもの。普段めったに聴くことのできないプログラムでとても聴きごたえがあった。

中でも印象的だったのは、ヒンデミット金管とピアノ、2台のハープによる室内楽ということで、めったに演奏される機会はなさそうであるが、面白さと美しさを併せ持った大変魅力的な曲であった。

 

 

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